本の棚 本の話ばかりしていたい

本と映画のサイトです。和書多し、仏語、英語、ちょこちょこ上げていきます。ドイツ語トライ中です

落語の本 目次一覧です。 あの話、どこにあるの? 思った時に探せるように 誤字脱字はご指摘ください

圓生古典落語 集英社文庫

1居残り佐平太 佐々木政談 山崎屋 千両幟 死神 仙台高尾 包丁 雁風呂 跡取り万歳 浮世床 三軒茶屋 夢金

2 品川心中 質屋庫 唐茄子屋 百川 鰍(かじか)沢 淀五郎 小間物屋政談 猫忠 一人酒盛 能狂言 子別れ(上中下)

3 百年目 大山詣り 御神酒徳利 文遣い 一文惜しみ お藤松五郎 鼠穴 三年目 猫定 中村仲蔵 阿武松 遠山政談

4 五人廻し 火事息子 茶の湯 ミイラ取り 文七元結 引っ越しの夢 妾馬 三十石 おさん茂兵衛 紫檀楼古木 後家殺し 水神

5 盃の殿様 夏の医者 紺屋高尾 なめる らくだ 汲みたて 長崎の赤飯 竃(へっつい)幽霊 三人旅 永代橋 九段目 骨違い

 

志ん朝の落語

1明烏 品川心中 厠火事 お直し お岩伊之助 駒長 三年目 崇徳院 搗屋幸兵衛 真景累ヶ淵 豊志賀の死 文違い 締め込み

2子別れ下 井戸の茶碗  唐茄子屋政談 刀屋 百年目 おかめ団子 火事息子 佃祭 柳田格之進 甲府い 文七元結

3愛宕山 寝床 三枚起請 佐々木政談 居残り佐平治 蔵前駕籠  五人廻し 干物箱 付き馬 羽織の遊び お茶汲み 花見の仇討

4御慶 百川 大山詣り 碁どろ 真田小僧 代脈 堀の内 野晒し 小言幸兵衛 妾馬 化け物使い 四段目 粗忽の使者

5火焔太鼓 へっつい幽霊 船徳 宿屋の富 黄金餅 鰻の幇間 夢金 宗珉の滝 もう半分 富久 茶金 芝浜

6大江調べ 酢豆腐 お化長屋 二番煎じ 今戸の狐 お見立て 三件長屋 雛鍔 抜雀 三方一両損 高田馬場 

 

桂米朝 ちくま文庫

1けんげしゃ茶屋 正月丁稚 池田の猪買い 貧乏花見 百年目 愛宕山 千両みかん 蛇含草 まめだ かけとり 風の神送り

2地獄八景亡者戯 伊勢神宮神乃賑(煮売屋~七度狐) 天狗裁き 小倉船 骨つり(→野ざらしの古い型) こぶ弁慶 質屋蔵 皿屋敷 火の目

3たちぎれ線香 崇徳院 三枚起請 持参金 野つぶし 植木屋娘 菊江仏壇 かわり目 故郷へ錦 茶漬間男 いもりの黒焼き 口合小町

4帯八 つぼ算 道具屋 はてなの茶碗 米揚げ笊 高津の富 商売根問 しまつの極意 牛の丸薬 住吉駕籠 厄払い

5猫の忠信 仔猫 狸の化寺 狸の賽 怪談市川堤 五光 景清 紀州飛脚 夏の医者 べかこ ぬの字鼠 天狗さし 稲荷俥 足上がり

6らくだ 宿屋仇 どうらんの幸助 算段の平兵衛 次の御用日 佐々木裁き 百人坊主 ふたなり 阿弥陀池 土橋萬歳

7軒づけ 花筏 蔵丁稚 七段目 蛸芝居 動物園 あくびの稽古 くしゃみ講釈 蟇の油 軽業 看板の一 抜け雀 一文笛 不動坊 

8饅頭こわい 鹿政談 田楽喰い 鴻池の犬 鯉船 今日の茶漬 近眼の煮売屋 鍋墨大根 焼塩 小咄・たけのこ 馬の田楽 ためし酒 寄合酒 ひとり酒盛 鍋は下 テレスコ 馬の尾

 

志ん生集 ちくま文庫 飯島友治編

お直し 疝気の虫 黄金餅 火焔太鼓 宿屋の富 三枚起請 風呂敷 品川心中 締め込み 井戸の茶碗 お茶汲み 搗屋幸兵衛 首ったけ お化長屋 親子酒 泣き塩 宮戸川 坊主の遊び もう半分 錦の袈裟 六尺棒 猫の皿 しじみ売り

 

文楽集 ちくま文庫 飯島友治編

明烏 松山鏡 心眼 鰻の幇間 船徳 富久 酢豆腐 厠火事 よかちょろ 素人鰻 寝床 つるつる 厄祓い 景清 馬のす 干物箱 愛宕山 星野屋 王子の幇間 夢の酒 花瓶

 

金馬・小圓朝集 ちくま文庫 飯島友治編

花見の仇討 道灌 高田の馬場 藪入り 佃祭 金明竹 孝行糖 居酒屋 等茄子屋

あくび指南 千早振る 粗忽の釘 巌流島 後生鰻 牛ほめ 笠碁 小言幸兵衛 粗忽の使者 碁どろ ぞろぞろ 三味線栗毛 権助提灯 二番煎じ

 

小さん集 ちくま文庫 飯島友治編

御慶 万金丹 猫八 長屋の花見 大工調べ 三軒茶屋 粗忽長屋 湯屋番 浮世根問 ろくろっ首 狸賽 三人旅 短命 石返し 肥瓶 うどん屋 道具屋 言訳座頭

 

正蔵・三木助集 ちくま文庫 飯島友治編

あたま山 花見酒 二十四孝 紫檀楼古木 反魂香 山崎屋 一眼国 淀五郎 こんにゃく問答 中村仲蔵 藁人形 火事息子 首提灯 鰍沢

崇徳院 近日息子 饅頭こわい 芝浜 人形買い たがや 宿屋の仇討 突落し 時そば

 

禁演落語 ちくま文庫 小島貞二編

一つ穴 包丁 にせ金 目ぐすり/親子茶屋/悋気の独楽/権助提灯 白木屋 よかちょろ 悋気の虫 星野屋/三人息子/紙入れ/つづら間男 氏子中 駒長 おはらい 不動坊/つるつる/引っ越しの夢/蛙茶番/後生鰻 宮戸川

突き落し ひねりや 辰巳の辻占 五人回し/三枚起請/子別れ/木乃伊取り/廓大学 磯のあわび 文違い 茶汲み 明烏/搗屋幇間/坊主の遊び/あわもち/二階のぞき 白銅 高尾 山崎屋 錦の袈裟/お見立て/付き馬/三人片輪 とんきち 首ったけ 品川心中 三助の遊び/万歳の遊び/六尺棒 居残り佐平次

 

艶笑落語名作選1 ちくま文庫 小島貞二編  艶笑小噺傑作集

合図の太鼓 赤貝 朝帰り 足わざ あっちこっち あと一合 油売り 天野屋利兵衛 出雲の神さま 居候 暇乞い 上下 植えつけ 浮世風呂 氏神さま 氏子中 歌問答 歌よみ 馬と狐 大男の毛 起きる、寝る お互いさま 男知らず お迎え 親子 女の子 加賀の千代 駕籠賃 風の夜 金の張り型 過分量 壁まら 神さま かわらげ 金弥め 口癖 国定忠治 熊谷陣屋 熊公の顔 熊さんタダ ぐいッ 毛巾着 毛の仲間 弘法の馬 黄金ッ原 骨董屋 子供 これはよう写さんぞ、とおもっていたが、「米朝らくごの舞台裏」小佐田定男 ちくま新書を読んでいたら、やっぱりリストが欲しくなった。つる、とか茶漬け間男のネタ、他にもあるのかなと。さすが人間国宝の知識の深さ。こんな咄しをはじめたよ、とお囃子の三味線方、枝雀夫人の慌てぶりは臨場感たっぷり。歌根問 雑俳(雪てん)の記載もあり。「米朝らくごの舞台裏」こういうのが読みたい。小指 後家 後家願望 ご馳走 五人組 五分五分 逆さ さつま芋 侍の世界 三角関係 三人娘 三拍子 座頭 四角関係 師匠と弟子 四十八手 下付き 質もの 七両二分 しつけ糸 しの字嫌い 芝居見物 尺八 書道 初夜 爺と婆 弱精剤 スッポン 捨て子 線香代わり せんずり 千吊り 立てかけ 狸 足袋 だいこく() だいこく() 大根売り 畜生() 畜生() 茶の湯 忠臣蔵 宙のり 治療法 月とスッポン 付け文 漬けもの 突ッとおし 美人局 天狗の鼻 トンボ刺し 胴切リ 泣き屋 にぎりめし 二本指 抜きなんし と目次を機械的に打っているのだけれど、こんなの、全部まだ読んでないから打てるんだよなとおもっている。中身、濃そうだけれど、機械的に入力。あと半分 蚤と虱 羽衣 早合点 日晒し 左馬 風流の道 仏壇 屁 屁のあと先 屁の子 塀の子 蛇六 遍照金剛 紅 反古染め 補強食 干しもの 惚れ薬 本当の年 間男見つけた 真桑瓜 まじない 豆づくし マラソン(魔羅損) 見直し 無心 めおと雷 モチモノ ももんがあ 焼蛤 薬籠持ち 破れ傘 野暮天 夢占い 酔い付け 揚弓ぼぼ 揚子江 ようなもの 与太郎 四ツ目屋 嫁の力 嫁の乳 若後家

 

艶笑落語名作選2 ちくま文庫 小島貞二編

数取り 嵐民弥(いいえ) 故郷へ錦 クイ違い 紀州飛脚 菊重ね(なめる) 長持 大名道具 道鏡 かすがい かつぶし屋 魚の狂句 三軒長屋(お手々ないない) まくら丁稚 羽根つき丁稚 風呂屋 かみなりの弁当 間男の松茸 疝気の遊び 与兵衛の張形 熊の皮 秋葉ッ原 げんしゃ茶屋

 

艶笑落語名作選3 ちくま文庫 小島貞二編

鈴ふり 松茸 宿屋かか 橘之助色ざんげ 女護が島 有馬小便 目ぐすり 宿屋ぼぼ 蛙茶番 鼠の耳 妻投げ 茶漬け間男 姫かたり 下口 紙入れ 人形の目 大神宮 錦の袈裟 時計屋 吉田御殿 にせ金 まちがい 尻餅 鬼門風呂

 

落語百選春 ちくま文庫 麻生芳伸編

猫久 たらちね 湯屋番 浮世床 長屋の花見 三人旅 三方一両損 饅頭こわい 粗忽の使者 明烏 王子の狐 猫の皿 蟇の油 〆込み 花見酒 崇徳院 大工調べ 四段目 付き馬 松山鏡 豊竹屋 一つ穴 こんにゃく問答 百年目 あたま山

 

落語百選夏 ちくま文庫 麻生芳伸編

出来心 道潅 狸賽 笠碁 金明竹 鹿政談 しわい屋 百川 青菜 一眼国 素人鰻 二十四孝 売り声 船徳 お化け長屋 たが屋 夏の医者 佃祭 あくび指南 水屋の富 紙入れ 千両みかん 朝のれん 三年目 等茄子屋

 

落語百選秋 ちくま文庫 麻生芳伸編

道具屋 天災 つるつる 目黒のさんま 厩火事 寿限無 時そば 五人回し ねずみ やかん 山崎屋 三人無筆 真田小僧 返し馬 茶の湯 宿屋の敵討ち 一人酒盛 ぞろぞろ 猫怪談 野ざらし 碁どろ 干物箱 死神 粗忽の釘 子別れ

 

落語百選冬 ちくま文庫 麻生芳伸編

うどんや 牛ほめ 弥次郎 寝床 火焔太鼓 首提灯 勘定板 鼠穴 二番煎じ 火事息子 按摩の炬燵 大仏餅 文七元結 芝浜 掛取万歳 御慶 かつぎ屋 千早振る 藪入り 阿武松 初天神 妾馬 雪てん 夢の瀬川 粗忽長屋

 

落語特選上 ちくま文庫 麻生芳伸編

品川心中 小言幸兵衛 浮世根問 大山詣り 蛙茶番 鰻の幇間 宮戸川 酢豆腐 岸柳島 三枚起請 らくだ 疝気の虫 お直し 代り目 宿屋の富 黄金の大黒 紺屋高尾 和歌三神 鰍沢 桃太郎

 

落語特選下 ちくま文庫 麻生芳伸編

汲み立て 星野屋 反魂香 中村仲蔵 文違い 小金餅 今戸焼 松曳き 心眼 三軒茶屋 二階ぞめき 富久 一目上り 木乃伊取り 蔵前駕籠 夢金 悋気の火の玉 王子の幇間 片棒 居残り佐平次

 

古典落語上 講談社文庫 興津要編

うそつき弥次郎 かつぎや 明烏 長屋の花見 三人旅 厠火事 寝床 千早振る 猫久 しわい屋 転失気 出来心 湯屋番 まんじゅうこわい 短命 うなぎの幇間 そこつ長屋 酢豆腐 悋気の火の玉 三方一両損 たがや 居残り佐平次 目黒のさんま 小言幸兵衛 宿屋の富 道具屋 なめる 時そば たらちね もと火 無精床 芝浜

 

古典落語下 講談社文庫 興津要編

御慶 寿限無 そこつの使者 転宅 三枚起請 やかん 崇徳院 位牌屋 夢の酒 天災 大山まいり 権助芝居 つるつる 代脈 野ざらし 青菜 船徳 道潅 包丁 不動坊 近日むすこ お七 松山麓 錦の袈裟 らくだ 松竹梅 首屋 がまの油 子別れ

 

古典落語続 講談社文庫 興津要編

堀の内 二十四孝 真田小僧 しめこみ おせつ徳三郎 しの字ぎらい 五人まわし 悋気の虫 大工調べ ろくろく首 町内の若い衆 万金丹 蛙茶屋 宮戸川 文ちがい 王子のきつね 汲み立て 火事むすこ ひとつ穴 妾馬 品川心中 引越しの夢 紙入れ そばの殿さま 猫久

(上方編) 住吉駕籠 どうらん幸助 貝野村 百年目 千両みかん たちぎれ 池田の猪買い 三十石 お玉牛 ざこ八

 

 

古典落語続々 講談社文庫 興津要編

子ほめ そこつの釘 浮世床 藪入り 雛鍔 お神酒徳利 お見立て 三軒茶屋 ずっこけ うそつき村 三年目 金の大黒 夏どろ 茶の湯 宿屋の仇討ち 化けものつかい 羽織のあそび 小言念仏 突きおとし 碁どろ 味噌蔵 田能久 あくび指南 巌流島 うどん屋 

(上方編) 野崎まいり あわび貝 夢八 宇治の柴船 へっつい盗人 佐々木裁き はてなの茶碗

 

古典落語続々々 講談社文庫 興津要編

うなぎ屋 狸賽 釜どろ かわり目 松びき 付き馬 五月のぼり 高田の馬場 いも俵 富士まいり 磯のあわび 笠碁 鉄拐 権助ぢょうちん 禁酒番屋 坊主の遊び 本膳 水屋の富 開帳の雪隠 三助のあそび 星野屋 唐茄子屋政談 小粒 盃の殿さま 百川 お血脈 ふたなり お化け茶屋 夢金 淀五郎

(上方編) 馬の田楽 愛宕山 たばこの火 くっしゃみ講釈

 

古典落語大尾 講談社文庫 興津要編

金明竹 牛ほめ 花見の仇討ち つづら屁 山崎屋  反魂香 将棋の殿さま 豆屋 長者番付 のめる みいらとり きもつぶし だくだく 金玉医者 こうふい 首ったけ 喜撰小僧 ねこの茶わん ちきり伊勢屋 お茶汲み 犬の目 片棒 そば清 茗荷長屋 穴どろ いいわけ座頭

(上方編) 仏師屋盗人 でんがく食い 吹き替え息子 猿後家 猫の災難 誉田屋

 

桂文我上方落語全集 第二巻 パンローリング

蛸芝居 今日の茶漬 能狂言 紺田屋 佐々木裁き 雑穀八 四四十六 青菜 秋刀魚芝居 住吉駕籠 短気息子 馬子茶屋 包丁間男 厄払い

 

上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑 桂文我 パンローリング

東の旅発端 奈良名所 野辺 煮売屋 七度狐 軽業 軽業講釈 常太夫義太夫 うんつく酒 鯉津栄之助 三人旅 浮かれの尼買い 宮巡り 桑名船 軽石屁 高宮川天狗酒盛 コレコレ博打 矢橋船 宿屋町 こぶ弁慶 走り餅 三十石夢の通い路 宿屋仇

 

復活珍品 上方落語選集 四代目桂文我 燃焼社

片袖 高宮川天狗酒盛 蝋燭喰い 長持 能狂言 後家殺し さじ加減 佐野山 月宮殿星の都 しじみ売り 団扇芝居 芝居風呂 昆布巻芝居 猫芝居 苫ケ島 音曲質屋 髑髏の仇討ち 伊勢松坂扇屋怪談

 

続 復活珍品 上方落語選集 四代目桂文我 燃焼社

占い八百屋 南海道牛かけ しらみ茶屋 紺田屋 田舎芝居 関津富 蛸坊主 稲川 出歯吉 井戸の茶碗 ほうじの茶 箒屋娘 応挙の幽霊 小間物屋小四郎 下女の出かはり シールス来朝 死ぬなら今

 

続々 復活珍品 上方落語選集 四代目桂文我 燃焼社

吉野狐 おたおたの太助 佐甚五郎猫餅 うんつく酒 湯文字誉め 貝野村 浄瑠璃乞食 盆唄 五人裁き 走り餅 綱七 自来成 鍬泥棒 解けやらぬ下関水

 

 

 

100年ドラえもん 50周年メモリアルエディション 『ドラえもん』全45巻・豪華愛蔵版セット

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紙しかない

欲しい

(7万7千円。すっごいいいお値段ですが)

 

100年ドラえもん 50周年メモリアルエディション 『ドラえもん』全45巻・豪華愛蔵版セット (100年ドラえもん)の通販/藤子・F・不二雄 著 - コミック:honto本の通販ストア

 

 

 

シェイクスピア全集33巻 松岡和子訳 ちくま文庫

シェイクスピア

今そそられている本

シェイクスピア全集 全33巻 ちくま文庫 松岡和子訳

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以下参考


資料

1589-1590年 ヘンリー六世 第1部 Henry VI, Part 1 史劇
1590-1591年 ヘンリー六世 第2部 Henry VI, Part 2 史劇
1590-1591年 ヘンリー六世 第3部 Henry VI, Part 3 史劇
1592-1593年 リチャード三世 Richard III 史劇
1592-1594年 間違いの喜劇 Comedy of Errors 喜劇
1593-1594年 タイタス・アンドロニカス Titus Andronicus、 悲劇
1593-1594年 じゃじゃ馬ならし Taming of the Shrew 喜劇
1594-1595年 恋の骨折り損 Love's Labour's Lost 喜劇
1594-1596年 ジョン王 King John 史劇
1594年 ヴェローナの二紳士 The Two Gentlemen of Verona 喜劇
1595-1596年 ロミオとジュリエット Romeo and Juliet、 悲劇
1595-1596年 夏の夜の夢 A Midsummer Night's Dream 喜劇
1595年 リチャード二世 Richard II 史劇
1596-1597年 ヘンリー四世 第1部 Henry IV , Part 1 史劇
1596-1597年 ヴェニスの商人 The Merchant of Venice 喜劇
1596年 エドワード三世 Edward III)
1597年 ウィンザーの陽気な女房たち The Merry Wives of Windsor 喜劇
1598-1599年 空騒ぎ Much Ado About Nothing 喜劇
1598年 ヘンリー四世 第2部 Henry IV, Part 2 史劇
1599年 ヘンリー五世 Henry V、 史劇
1599年 ジュリアス・シーザー Julius Caesar、 悲劇
1599年 お気に召すまま As You Like It、 喜劇
1600-1601年 ハムレット Hamlet、 悲劇
1601-1602年 トロイラスとクレシダ Troilus and Cressida、)P 悲劇
1601-1602年 十二夜 Twelfth Night, or What You Will 喜劇
1603年 終わりよければ全てよし All's Well That Ends Well)P 喜劇
1604年 オセロー Othello 悲劇
1604年 尺には尺を Measure for Measure、)P 喜劇
1605年 リア王 King Lear 悲劇
1606-1607年 アントニーとクレオパトラ Antony and Cleopatra 悲劇
1606年 マクベス Macbeth 悲劇
1607-1608年 コリオレイナス Coriolanus 悲劇
1607-1608年 アテネのタイモン Timon of Athens 悲劇
1607-1608年 ペリクリーズ Pericles, Prince of Tyre、)R 喜劇
1609-10年 シンベリン Cymbeline、)R 喜劇
1611年 冬物語 The Winter's Tale)R 喜劇
1611年 テンペスト The Tempest)R 喜劇
1612-1613年 ヘンリー八世 Henry VIII、 史劇
1613年 二人のいとこの貴公子 The Two Noble Kinsmen)R 喜劇
  ソネット集 The Sonnets) 以下 詩 ソネット
  ヴィーナスとアドーニス Venus and Adonis)  
  ルークリース凌辱 The Rape of Lucrece)  
  情熱の巡礼者 The Passionate Pilgrim)  
  不死鳥と雉鳩 The Phoenix and the Turtle)  
  恋人の嘆き A Lover's Complaint)  
  カルデーニオ Cardenio)  
  恋の骨折り甲斐 Love's Labour's Won)  
電子化本      

 

 

 

 

モリタイシ→朱戸アオ→朱戸アオ→カミュ(←今ここ)【医療マンガ/小説】 

1999年児と2000年児は、印象が全然違う、思っていたけれど2000年児と2001年児は20世紀児と21世紀児なのだ。今さらながら気がついた。

 

 

2000年代マンガをいくつか読む。

  • 「ラジエーションハウス」 モリタイシ(漫画) 2015年~
  • 「インハンド」 朱戸アオ(漫画) 2016~2018年
  • 「リウ―を待ちながら」朱戸アオ(漫画) 2017~2018年

海外小説:

  • 「ペスト」カミュ

 

20世紀マンガ:

  • 「ブラックジャック」手塚治虫

小説:

  • 「赤ひげ診療所」山本周五郎
  • 「室の梅」宇江佐真理
  • 「?」渡辺淳一

 

ラジエーションハウス」 モリタイシ

放射線科医師の免状を持つX線技師。

幼なじみとの約束を守るために、医師であることを隠して就職。

しかし幼なじみの女の子(今や医師ボス)は、X線技師のことを思い出しもしてくれない。

で始まる幼なじみストーリー。

凄腕技師のしょぼくれ具合。

そして美人医師の天然さがカワイイ。

インハンド(1)」 朱戸アオ(漫画) 2016~2018年

 寄生虫やら薬物やら、オペほど派手な存在でもない医療話、こんなに引き込まれて読んだのは初めて。

感染症やら病原菌、細菌の話が読みたくて手に取った。

ドーピングやら抗生物質、ラストの参考文献を見ているだけでなんだか心躍ってしまう。(それを読み解かずにすむ本編に万歳)

※2021/6/10までhontoで一巻無料で読めます

 

 

リウーを待ちながら(1)」朱戸アオ(漫画) 2017~2018年

日本の一都市でペストが発生。

どうやって抑えたか、その都市から来た人を、人はどうやって追いつめたか。

フィクションだから都市に封じこめることもできた。

 感染を断つこと。

コロナでいろんな国が自分の国を封鎖しようとした。地続きだと四苦八苦。車ひとつで駆け抜けよる。列車も動いているからね。

医療の話は、それでも壮絶。技師、病気を見つけてくれ~。

 

「ペスト」カミュ

これは今やっとこ読もうとしている。

 

20世紀編: 

「ブラックジャック」手塚治虫

天才闇医者まんが。 病院で外科医を見る度思い出します。このお医者が、ブラックジャックや、「医龍」のあのお医者レベルでありますように。

 

赤ひげ診療譚」山本周五郎

※ 青空文庫で公開中

 

山本周五郎については著作権切れか、今また出回っている。

赤ひげ診療所 は長崎まで留学したエリート医学生が、小石川療養所で見習い勤務をさせられる話。「畳で寝るな、板の間にしろ」、「火鉢は置くな、江戸の寒さは健康にいい」独自の哲学を持つ医長赤ひげに、元医学生は反感を抱くばかり。おまけに病人は“汚らしい”。

医長は医学生が学んできた、最新の長崎医療情報が欲しいだけだ。

赤ひげと医学生、かけ離れた二人の意図で始まったこの短編集。個人的には5年に一度は読みたくなる。

「鶯ばか」は何度読んでも胸が締め付けられる。そして

「おくめ殺し」は何回読んでも胸がすっとする。

 

室の梅 おろく医者覚え帖 (講談社文庫)」宇江佐真理

1998年に出た本。江戸時代の検死医と石女の産婆さん(若い!)夫婦が活躍するミステリ短編集。

宇江佐真理はいくつか読んだけれど、Myベストはこれ。

共働きのすれ違い夫婦、ご飯を炊くのが下手なお杏、見てくれのイカツイ剃り上げた頭の亭主、このふたりが私の夢の夫婦像だった。

 

大昔の話。

 

 

 

 

 

「?」渡辺淳一

さて、このタイトルがわからない。短編を一本入れたかった。

昭和の後期、ラジオで途中から聞いた朗読。

確か元カレの子供を現妻が出産し、その子供を手にした看護師の話。

「どうする、この子の命は私が今握っている。今手を放すだけでこの子は、」

 

そういったサスペンスであふれていた。

本屋で図書館で探し、やっと見つけた、やっと読んだ。「神の手」だった。

と思いこんでいたのだけれど、令和になってネットで探してみたらわからない。

誰だ、ネットは何でも知っている、って言ったのは。

短編、看護“フ”、ネタバレキーワードも駆使して今も検索を続けている。渡辺淳一の短編一話、いつの間にかまたするりと逃げられてしまった。 

朱戸アオのつめあわせ (fc2.com)